無意識をどう克服するか

おはようございます。本日はナフプリオ港に到着。
今日は午後から日光浴を楽しもうと思います。

本日は文章を書きながら考えたいことがあります。
それは、無意識に体を掻いてしまうことについて。

私は無意識に体を掻いてしまう癖があります。
それは自分の起きている間と寝ている間です。

自分の起きている間の時はある程度意識的にセーブすることができます。しかし無意識に体が痒い箇所を掻いていた、というケースが多々あります。

更に難しいのは寝ている最中です。
寝ている間は掻いていることをセーブすることが出来ません。
何故掻いているのかが分かるのかというと、知らぬ間に掻いていた跡があるからです。

最近皮膚の状態は良くなっているものの、首回りを知らぬ間にかいてしまっており、逆に首回りは少しずつ悪くなっています。

さあ、どうすればいいのでしょうか。

まずは原因から考えてみます。私が考える原因は3つです。

1つ目は癖。この癖は長年続いているので、体を掻いていなければ落ち着かない癖があるのかもしれません。
それが夜中に癖となって定着しているのかも知れません。

2つ目は栄養素。これは以前のブログにも書きましたが、インターネットで痒みについて調べるとヒスタミンという栄養素が痒みを引き起こす栄養素になる可能性があるのです。

ヒスタミンは私達の身近な食品に含まれており、トマト、ナス、キュウリやクルミ等数をあげればきりがない程です。

病院で処方される痒み止めの薬はこのヒスタミンを抑える役割のある薬が多いです。

3つ目は食べ物との相性です。私が疑っているのは遅延性フードアレルギーの可能性です。
このアレルギーについても以前ブログで書きました。

このアレルギーはそれぞれの人々にとってアレルゲンとなる食品を摂取すると、症状が1週間後以降に出てくるというものです。
すぐに出てくるものではない為、特定がとても難しいです。現在はIgGという血液検査によって自身の遅延性フードアレルギーの可能性を特定することが出来ます。

こちらも以前ブログで書きましたが、やっとこちらの血液検査を受けることが出来そうです。

それでは改善策を考えます。

1つ目の癖に対しては、意識的に無意識の癖をなくすというアプローチです。
体を掻かないことに意識を集中させて、体を掻かないようにすることです。
まずは1週間取り組んでみようと思います。

2つ目の栄養素について。一時期ヒスタミンの含まれた食品を避ける取り組みをしていましたが、大きな効果はありませんでした。
しかし皮膚の状態が変化したことによって状況が変わり、取り組む価値があるので再度取り組んでみようと思います。
こちらは1つ目の癖とは別の1週間で行います。

3つ目の遅延性フードアレルギーは血液検査をするのみですね。

文章を書いていて思ったことがあります。
仮説を立てて、実行する。その結果に対して反省をして、更に改善を図っていく。
人生はこれの繰り返しなのだなと感じました。

また結果の方が分かり次第、投稿致します。

それでは。