【二十四節気:清明(せいめい):4/4~4/19頃】
清明とは万物が清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という言葉を訳した季語。
花が咲き、蝶が舞い、空は青く澄み渡り、爽やかな風が吹く頃。
【七十二候:鴻雁北(こうがんかえる):4/9~4/13頃】
ツバメとは反対に、冬の間を日本で過ごした雁が北のシベリアへと帰っていく頃。雁は「かり」とも読み、「鴈」と書くこともあります。「カリカリ」という鳴き声が名前の由来とも言われている。
おはようございます。
あと南魚沼での勤務生活はあと2日、南魚沼生活はあと3日。
今の私が何を思うのか。それは新天地での楽しみな気持ちと、南魚沼で山菜の季節を堪能したかったということです。
私が南魚沼へやってきたのは12月の始め。
そしてキヨシさんのロッジへ住まわせてもらい始めたのが1月3日。
鎌倉で生まれ育った私にとって、その積雪量はとても驚きました。
1日で車の半分以上の高さまで積もるわ、3日放っておいたら車がすっぽりと覆いかぶさってしまうわの積雪量。
これでも、昔に比べると積雪量が減ったというから驚きです。
雪国に住む人にとって、この雪はネガティブに捉える人もいればポジティブに捉える人もいる。
私は初めての雪国の冬は毎日が驚きの連続で楽しむことが出来ました。
そして春がやってきました。
春といえば山菜の季節。
私の一番の春の楽しみは、山菜を採りに行って、実際に味わって、山菜の名前を覚えることでした。
同僚の人と、キヨシさんと。山菜採りへ行くことを心待ちにしていました。
私の働いている旅館の周りだけでも、30種類以上の山菜を味わうことが出来る地域。
しかしあと3日で南魚沼を発つことになりました。
もちろんとても残念ではあるのですが、今回の異動自体はとてもポジティブなものであります。
私が今年の目標を達成する上でとても大切なことでもあるのです。
だから今は凄く楽しみな気持ちとちょっと残念な気持ちの両方が混ざっている状態です。
そんな私の新天地は、長野県は松本市、浅間温泉。
徳川吉宗と同い年の温泉旅館です。
ベルマーレもライザップの一員となったことですので、私も結果にフルコミット!
それでは。