【二十四節気:穀雨(こくう):4/20~5/4頃】
田んぼや畑の準備が整い、それに合わせるように、柔らかな春の雨が降る頃。この頃より変りやすい春の天気も安定し日差しも強まる。
【七十二候:葭始生(あしはじめてしょうず):4/20~4/24頃】
水辺の葭が芽吹き始め、山の植物、野の植物が緑一色に輝き始める頃。葭は、最終的にすだれや屋根などに形を変え、人々の生活を手助けしてくれます。
おはようございます。本日は快晴のいい天気です。
小鳥のさえずり、いいですね。
さて、先日はちょっとしたことで言い争いになりそうになってしまいました。
私の話に相手が反論してきた為、少し感情的になりそうになりました。
その場にいてもずっとイライラが止まらず、このままでは良くないと思いその場を途中退席してしまいました。
私は何故イライラしてしまったのでしょうか。
その場を離れてから考えました。
そうすると、どうやら下記の理由が見当たりました。
・視座が少し下がっている
・視座が下がっている為、人に自分の話を受け入れてもらえないとイライラする状態になってしまっている
・自分が会話の中心にいたい状態になっている
・自分の意見が採用されたい状態になっている
・”自分の観点は正しい”と思い込んでいる
上記の様な原因が思い浮かびました。
では、何故視座が下がっているのかを考えてみます。
・仕事量が増え、目の前のことに目が行きがちだから
・最近生活が夜型になっており、睡眠不足気味で頭の中がスッキリしているとは言い難い
・”自分が、自分が”という気持ちが強くなってしまっている
・最近、寝る前のある日課、週次振り返り、月次振り返りをさぼりがちになっている
・読書の冊数が減っており、新しい価値観に触れる時間が下がっている
上記の様な点が浮かび上がってきました。
つまり、私は視座が下がるべくして下がっていたのです。
現在は仕事以外で普段割いていた時間をおろそかにしてしまっていました。
表現が正しいかは分かりませんが、”自分と向き合う時間”です。
では、”自分と向き合う時間”をどの様に確保すればいいのか?
・目の前の仕事に集中して、終わらせる
・その早く終わった時間を睡眠時間に回す
・寝る前のある日課、週次振り返り、月次振り返りを再開する
・読書時間を取る
上記のアプローチで解決をしようと思います。
今回の一件から分かったのは、自身を作り上げるのは、日々の習慣であるということ。
私の目指す方向に対して、アプローチをして行こうと思います。
それでは。