【二十四節気:立夏(りっか):5/5~5/19頃】
この日から立秋の前日までが暦の上では夏となります。新緑に彩られ、さわやかな晴天が続く頃です。ちょうどゴールデンウィークの時期にあたり、レジャーに出かけるにもよい気候です。
【七十二候:蛙始鳴(かわずはじめてなく):5/5~5/9頃】
春先に冬眠から目覚めた蛙がウォーミングアップを終え、元気に活動し始める頃。オスの蛙の鳴き声は、メスの蛙を恋しがって鳴く声だともいわれています。
こんばんは。
昨日から二十四節気が変わり、立夏(りっか)となりました。
暦の解説通り、とても気持ちの良い気候が続きます。
暑くも無く、寒くもなく、私にとっては何も気温を気にしなくても良い楽な季節と言えます。
夜は外に耳を傾けると、蛙の合唱が聞こえます。これも暦通り。
仕事が忙しくても、常に季節の声には耳を傾けていこうと思います。
さて、本日は休日です。
社内の一部のメンバーでランチに行きました。
行ったお店は、最近行きつけになりつつあるお店へ行った時にオススメされたお店。
完全予約制で、社内の撮影も禁止のお店です。
タイトルにある通り、お値段は決して安くはありませんが、是非行きたいと思い、行きました。
出てきたお料理は、お蕎麦、山菜、なれずし、季節のお野菜、ジビエ等々・・。
滋味を存分に堪能することができる素晴らしいランチとなりました。
これはリピート必至です。
人生で8,000円のランチをいただくことは初めてかもしれません。
私にとってはとても贅沢な出費ですが、食後に高いと感じることもなく、満足感が漂いました。
私は今の会社に入ってから、出費における食費の割合が圧倒的になりました。
何故なら、今の私にとっては食べることが仕事とも言えるし、それが楽しいから私は行なっているからです。
休日も仕事に繋がることが、喜びだし、別に仕事でもなくただ楽しんでいる自分がいる。
これはある意味、仕事と趣味の境界線が曖昧な状態とも言えるかもしれません。
先日のブログでも紹介しましたが、私の友人が言っていた”ワークライフバランス”ではない状態であるのだと思います。
今の私にとっては、仕事に繋がることが喜びになるので、現在の感覚でいきたいと思っています。
現在の私のモチベーションの一つは、季節の食材から滋味を感じることで味覚を磨くこと。
これからも季節の滋味をいただくことで、自分の味覚を自分なりに磨いていこうと思います。
私の味覚の師匠が常々言っているのは、”自分の食した総量で味覚は決まる”ということ。
どんどん良いものを食べていけば自然と体がいいものを求める様になるという理論です。
しばらくは食費の割合が高まりそうです。
私の探求は続きます。
それでは。