トルコでの散髪レポート
おはようございます。本日はコス島へ到着しました。
本日は夜まで停泊しています。
昨日、だいぶ髪が伸びてきていたので髪を切りました。
今回は私の散髪をレポート風に書いていきます。
場所はトルコのチェスメです。
ちょうど先週チェスメにいた際、直感で「ここは良さそう」と思った所がありましたので、Tryしてみました。
価格だけが不安でしたので、価格だけ先に確認をしておきました。
店内はとても清潔感にあふれ、顧客に気持ち良く使ってもらおうという意図が感じられます。
担当は30代中盤程の男性です。
言葉が伝わらないことを懸念して、あらかじめGoogle検索で集めた画像と、過去の自分の画像を用意しておいて、「この様に切って欲しい」と伝えました。
言葉が伝わらない!そんな時は画像です。
髪型はソフトモヒカン(為末さんの様な髪型といえば分かりやすいでしょうか)です。
どうやらその人にとってはあまり馴染みのない髪型の様で、何度も確認をしながら切ってくれました。
確かにギリシャ、ヨーロッパで斜め後ろにトップがくる削ぐとモヒカンの人を見た事がありません。
私は外国の床屋さんはどこかラフなイメージがあったのですが、今回の店舗は本当に丁寧です。
しっかりとした形に整えようと、櫛、はさみ、バリカンを駆使してとても丁寧に行ってくれました。
地元の行きつけの所より丁寧に行ってくれた様に思います。
そして60分程で終了しました。
正直に言うと少しエイリアンの様な面長な形に仕上がってしまいました。しかしその人は何度も「ここはこう?」とジェスチャーで仕上がりを確認してくれるなど、私はその人の丁寧な仕事ぶりに感動しました。
価格は35リラでした。
現在の為替相場は1ユーロ4.18リラ(2017年8月2日現在)、現在の1ユーロが130.97円(2017年8月2日現在)なので、実質約8.4ユーロ程(1100円)です。
切った後に感じたのは、「次はその国の男性の一般的な髪型にtryしてみよう」と言うこと。
その国には、その国の髪型の傾向があると思います。
ということはその国の床屋さん、美容室の人もその髪型に切り慣れている=うまく仕上げてくれるはずと言う推察をする事が出来ます。
次回髪を切るまでに、人々の髪型をより多く観察して、自分に合いそうな髪型をリクエストしようと思います。
それでは。