開拓日記

2017年4月より開始した、”開拓日記”のブログです。

会議とキヨシと南魚沼と

【二十四節気:立夏(りっか):5/5~5/19頃】
この日から立秋の前日までが暦の上では夏となります。新緑に彩られ、さわやかな晴天が続く頃です。ちょうどゴールデンウィークの時期にあたり、レジャーに出かけるにもよい気候です。

【七十二候:蛙始鳴(かわずはじめてなく):5/5~5/9頃】
春先に冬眠から目覚めた蛙がウォーミングアップを終え、元気に活動し始める頃。オスの蛙の鳴き声は、メスの蛙を恋しがって鳴く声だともいわれています。

こんばんは。
何と遂に365回目のブログとなりました。
毎日ご覧いただいている読者の皆さま、本当にありがとうございます。

さて、今回のblogは日記の様な文章になることをご容赦下さい。

本日はOFF。そして全社会議の日でもあります。
会の場は南魚沼の前の私の職場。
私は躊躇わずに南魚沼へGO。約1ヶ月ぶりです。

私はこの日が楽しみで仕方ありませんでした。
理由は複数あります。

・全社会議はで聞くボスの話が毎回のとても楽しみだから
・松本生活はとても楽しいけれども、南魚沼の自然が恋しくなっていたから
・皆さんに会えるから

です。そして裏の最大の楽しみは・・・
・キヨシさんに会えるから
です。

キヨシさんは度々登場しておりますが、簡単に解説を。
キヨシさんは南魚沼生活でお世話になった(住まわせてもらっていた)ロッヂのオーナーさんで、
お米づくりの名人でもあります。
そして奥さんはじめ、ご家族の皆さんは本当に良い方々。もう頭が上がりません。

そんな私が真っ先に向かったのは、キヨシさんのロッヂ。

約1ヶ月ぶりなのに、もっと長い期間会っていないような感覚でしたので、顔を見ただけで本当に嬉しいですね。
お互いの現状報告をしました。

そして次が本番の全社会議。
毎回、ボスのお話には引き込まれてしまいます。
話を聞くだけで、頭が急に回転しだし、新たなアイデアが湧いてきます。
脳みそがとても喜んでいました。

会自体は課題のある様な話題が多く挙がっていましたが、会の最後には個人的には嬉しいこともありました。
そしてその副賞として、採れたての山菜セットをいただきました。

そしてなんとその後はその日お休みだった方のご自宅へ行き、贅沢に山菜鍋をいただきました。
私の松本へ来たときの唯一の心残りは、山菜の時期に南魚沼へいられなかったことでしたので、本当に嬉しかったですね。

夕食はキヨシさんとお蕎麦を食べに行き、床に着く前は同志(と勝手に呼んでいる)とミーティング兼雑談の電話を行いました。
これまた脳がとても喜んでいました。

と勝手に振り返りましたが、何と充実した1日だったのでしょうか。
今日はいいことがあり過ぎました。
本当に周りに素晴らしい人達がいるからこそ、充実するのだと思います。

そんな時も驕らずにいつも通り、自分を高め続けていきたいと思います。

皆さん、素晴らしい時間をありがとうございます。
私も常に自分も人も喜ばせられる人でありたいと思いました。

それでは。

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最高のドライブコース。南魚沼 and route 117

【二十四節気:立夏(りっか):5/5~5/19頃】
この日から立秋の前日までが暦の上では夏となります。新緑に彩られ、さわやかな晴天が続く頃です。ちょうどゴールデンウィークの時期にあたり、レジャーに出かけるにもよい気候です。

【七十二候:蛙始鳴(かわずはじめてなく):5/5~5/9頃】
春先に冬眠から目覚めた蛙がウォーミングアップを終え、元気に活動し始める頃。オスの蛙の鳴き声は、メスの蛙を恋しがって鳴く声だともいわれています。

こんばんは。
昨日はロッヂで一泊させていただき、本日は仕事があるので早朝に南魚沼を出発。
まず車を走らせて感じたのは、南魚沼の美しさ。このエリアの新緑は何と美しいのでしょうか。
真っ白だった巻機さんも今は緑緑しい姿になっています。

今まさに南魚沼で働いている人達は”一日一日変化している”といいます。
それ程豊かな表情を見せてくれるのです。
つまり、それだけ四季を感じさせてくれるのです。
ちなみに浅間温泉のある松本市も山に囲まれていますが、南魚沼ほど季節を感じさせてはくれません。

南魚沼は本当に特別なのではないかと感じます。

この美しい景色は、南魚沼を越えても続きます。
大沢山トンネルを抜けると、十日町に入ります。この道も左右が山に囲まれ、緑が本当に美しい。
何というのでしょうか、緑もあれば、黄緑もある。ここまで”生”を感じさせてくれるのが不思議でなりません。

そして10分程進むと、今度は国道117号を進みます。
ここから約1時間ちょっと車を走らせて、長野県飯山市にある豊田飯山ICを目指します。
更に更に、ここの景色も美しいのです。

右側には千曲川が流れ、山々はやはり生き生きとしています。
津南町までは混んでいるけれど、栄村に入るともはやノンストップ。
この景色も圧巻です。ここはもの凄い深さの崖を臨みながら車を走らせるので、その姿はまさに圧巻。
自然の営みの凄さを感じるのです。

そして野沢温泉村を超えると、遂に飯山市に突入。
ここは盆地ながらも、美しい平野(という使い方で正しいのだろうか)が広がっています。
またここの緑も大変美しいです。

上越国際スキー場エリアを出てから、117号線へでて、豊田飯山ICまでの道のりが最高のドライブコースなのです。

このドライブコースを走ると、自然の営みの凄さを肌で感じることが出来ます。
「何故こんなに切り立った崖なのだろう?」「何故こんなに新緑が美しいのだろう?」疑問が途絶えることはありません。

こんなに自然に対して感動するのは最近になったからのこと。
少しは感性が豊かになったのかもしれません。

ということで、常に自然に対して純粋に感動できる感性を持ち続けたいと思います。

それでは。

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バックグラウンドの違いから生まれる雑談

【二十四節気:立夏(りっか):5/5~5/19頃】
この日から立秋の前日までが暦の上では夏となります。新緑に彩られ、さわやかな晴天が続く頃です。ちょうどゴールデンウィークの時期にあたり、レジャーに出かけるにもよい気候です。

【七十二候:蛙始鳴(かわずはじめてなく):5/5~5/9頃】
春先に冬眠から目覚めた蛙がウォーミングアップを終え、元気に活動し始める頃。オスの蛙の鳴き声は、メスの蛙を恋しがって鳴く声だともいわれています。

おはようございます。
昨日は休日でした。日中・夜は休日を満喫した後、一旦職場に戻る必要がありましたので、職場へ戻りました。

そうすると、仕事の終わりのスタッフ達が座談会を開いていました。
私の会話の輪の中に入れてもらいました。合計で6人。
そこでは仕事ではあまりしない様なバックグラウンドの話に花が咲きました。

会話のメンバーの大学時代の学部・学科でいうと、あの皇族の方も通っていた大学の教養学部、国立大学のピアノ学科、美術大学の日本画専攻、MARCH系の経営学部、英文学科、MARCH系のスポーツ健康学部と言った具合です。
更に大学時代の主な活動についてでいうと、西アフリカの楽器を演奏するサークル、レスリング部、野球部、ピアノ演奏とこれまた幅広い感じに。

それぞれ、お互いが知らない世界の話に興味を持って話をしていました。
私自身、人のバックグラウンドや、何故その選択に至ったのかといった思考の過程を知ることがとても好きな為、とても楽しい時間でした。

私がそこで感じたのは、バックグラウンドや価値観の違う人達と触れ合うことの重要性です。
会話相手のバックグラウンドが違えば、自身が知らない世界を知ることが出来ますし、それは相手も然りです。
またそうして自分とは無縁だった世界の話を聞くことで”そんな世界があるのか”と衝撃を受ける訳です。

人というのは、どうしても考え方が似た人と同じ時を過ごしがちですが、それだけでは考え方が偏ってしまいます。
知らない世界に飛び込み、あまり触れたことのない価値観に触れることは、自分の考え方をアウトプットする機会にもなりますし、自分自身に新しい刺激をインプットすることにも繋がります。
そうした経験をすることで、自身の考え方を見直すことになるかもしれませんし、新たな世界に興味を示す様になるかもしれません。

同じ職場内ですが、全員が顔を合わせてからまだ日が浅い為お互いを知る上でも大変貴重な時間となりました。
仕事だけのコミュニケーションだけでない時間をもっと大切にしたいと感じました。

これからは職場内はもちろん、積極的に社外へも出て色々な価値観とバックグラウンドを持った人達に触れる様に行動を重ねたいと思います。

それでは。

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8000円ランチ

【二十四節気:立夏(りっか):5/5~5/19頃】
この日から立秋の前日までが暦の上では夏となります。新緑に彩られ、さわやかな晴天が続く頃です。ちょうどゴールデンウィークの時期にあたり、レジャーに出かけるにもよい気候です。

【七十二候:蛙始鳴(かわずはじめてなく):5/5~5/9頃】
春先に冬眠から目覚めた蛙がウォーミングアップを終え、元気に活動し始める頃。オスの蛙の鳴き声は、メスの蛙を恋しがって鳴く声だともいわれています。

こんばんは。
昨日から二十四節気が変わり、立夏(りっか)となりました。
暦の解説通り、とても気持ちの良い気候が続きます。

暑くも無く、寒くもなく、私にとっては何も気温を気にしなくても良い楽な季節と言えます。
夜は外に耳を傾けると、蛙の合唱が聞こえます。これも暦通り。
仕事が忙しくても、常に季節の声には耳を傾けていこうと思います。

さて、本日は休日です。
社内の一部のメンバーでランチに行きました。
行ったお店は、最近行きつけになりつつあるお店へ行った時にオススメされたお店。
完全予約制で、社内の撮影も禁止のお店です。
タイトルにある通り、お値段は決して安くはありませんが、是非行きたいと思い、行きました。

出てきたお料理は、お蕎麦、山菜、なれずし、季節のお野菜、ジビエ等々・・。
滋味を存分に堪能することができる素晴らしいランチとなりました。
これはリピート必至です。

人生で8,000円のランチをいただくことは初めてかもしれません。
私にとってはとても贅沢な出費ですが、食後に高いと感じることもなく、満足感が漂いました。

私は今の会社に入ってから、出費における食費の割合が圧倒的になりました。
何故なら、今の私にとっては食べることが仕事とも言えるし、それが楽しいから私は行なっているからです。
休日も仕事に繋がることが、喜びだし、別に仕事でもなくただ楽しんでいる自分がいる。
これはある意味、仕事と趣味の境界線が曖昧な状態とも言えるかもしれません。

先日のブログでも紹介しましたが、私の友人が言っていた”ワークライフバランス”ではない状態であるのだと思います。
今の私にとっては、仕事に繋がることが喜びになるので、現在の感覚でいきたいと思っています。

現在の私のモチベーションの一つは、季節の食材から滋味を感じることで味覚を磨くこと。
これからも季節の滋味をいただくことで、自分の味覚を自分なりに磨いていこうと思います。

私の味覚の師匠が常々言っているのは、”自分の食した総量で味覚は決まる”ということ。
どんどん良いものを食べていけば自然と体がいいものを求める様になるという理論です。

しばらくは食費の割合が高まりそうです。
私の探求は続きます。

それでは。

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How will he provide value to his team as ”Special Assistant to the Chairman”?

【二十四節気:立夏(りっか):5/5~5/19頃】
この日から立秋の前日までが暦の上では夏となります。新緑に彩られ、さわやかな晴天が続く頃です。ちょうどゴールデンウィークの時期にあたり、レジャーに出かけるにもよい気候です。

【七十二候:蛙始鳴(かわずはじめてなく):5/5~5/9頃】
春先に冬眠から目覚めた蛙がウォーミングアップを終え、元気に活動し始める頃。オスの蛙の鳴き声は、メスの蛙を恋しがって鳴く声だともいわれています。
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こんにちは。
さて、先日は衝撃のニュースがありましたね。
そう、イチロー選手が”Special Assistant to the Chairman”に就任したというニュースです。

この契約で今シーズンの試合は出場しませんが、チームには同行し、同僚や首脳陣らをサポートする役割を担うとのことです。

私も野球をしてきましたが、自分にとってイチロー選手はどの選手よりも特別な存在。
常にイチロー選手の言動にはチェックをして、常に影響を受け続けてきました。

私は、”まだまだやれる”と思ってしまいます。
守備はMLBでもトップクラスだと思いますし、走塁だって全然いける。
打撃こそ奮いませんでしたが、試合に出続ければ良くなるだろうと思っていました。

ただこれはあくまで一ファンの主観的な意見です。
聞いた時はとてもショックでした。

しかしイチロー選手の会見から出てくる言葉はとてもポジティブなものばかり。

マリナーズ復帰が正式に決まった3月からの2カ月間を「18年間の中でもっとも幸せな2カ月」と表現したり、
「3月頭の時点でこのユニホームを着られることは想像していなかった。マリナーズと契約してからきょうまで、僕にとってはギフトを贈られているようなものでハッピーでした」というコメント、
更には「僕は野球の、何て言ったらいいですかね、研究者でいたいというか、まあ、自分が今44歳でアスリートとして、この先、どうなっていくのか、というのを見てみたい。」
とも言ってしました。

”イチロー選手がそう感じられるならそれはとても良いことだ!”と思います。

私がこのニュースで浮かんだのは、”物事の捉え方”という言葉。

私は”引退”という言葉の様に聞こえてとてもショックでしたが、イチロー選手の捉え方は全然悲観的ではありません。
別に本人が良ければそれで良いだけの話です。

私がそれ以上あーだこーだ言っても関係ありません。

私はただ自分の人生に向き合えば良いだけ。周囲にいる人にいい影響を与えられる様になれば良いだけです。
自身の人生を良くする一つの刺激要素として、イチロー選手がいる。
これからもイチロー選手の一ファンとして、自分がいる。
そんな感じでしょうか。

”研究者”という言葉を用いたのがイチロー選手らしいですね。

悲しい気持ちはありますが、これからのイチロー選手がチームにどんな影響をもたらすのか、イチロー選手がどんな野球をする人としての姿を見せてくれるのかが楽しみでなりません。

25年以上の人生で、これだけ継続的に私に刺激を与え続けてくれている人はいません。
もうずっと惚れっ放し。
イチロー選手、いつも本当にありがとうございます。

それでは。

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仕組みを作る決意。

【二十四節気:穀雨(こくう):4/20~5/4頃】
田んぼや畑の準備が整い、それに合わせるように、柔らかな春の雨が降る頃。この頃より変りやすい春の天気も安定し日差しも強まる。

【七十二候:牡丹華(ぼたんはなさく):4/30~5/4頃】
百花の王である牡丹が開花し始める頃。美しく、存在感があり堂々としている牡丹。中国では、国の代表花として牡丹があげられ、数え切れないほどの逸話や美術に登場する。
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おはようございます。
昨日、また私はミスをしました。
”ああ、またやってしまった。。”と感じると同時に、”何でこんなに複雑な仕組みなのだろう?何だか間違えるべくして間違えている”といった印象も抱えており、正直悔しいし、その業務の仕組み自体がおかしいと思うのです。

おかしいと思えるものは、改善が出来る。だから私はその仕組みのせいにしたい気持ちをぐっとこらえて、まずはその仕組みでも間違わない様な自分の仕組みを作りながら、理想の業務の仕組みを考えて、近いうちにそれを提案して、その理想の業務の形にしたいと考えています。

私の理想は、”誰がやっても間違え様のない仕組み”。そして”それを見たら感動する仕組み”。これをテーマにしていきたいと思います。

通常、ミスをするとそのミスを追求されて、怒られます。
私は昔から”抜けて”いて、よく忘れるし、抜けていることが多かったです。
もちろん、私にも問題があります。

しかし、その昔から私は”間違える様な仕組みを作った側にも問題があるのではないか”と心の奥底で感じていました。
ただこの心の奥底で感じていたものはずっと隠して生きてきました。
何故なら人のせいにするのは格好悪いからです。
これは家庭の中でもそう。野球をやっていた時もそう。仕事をずっと続けてきていた時もそうです。

そして最近気付いたことがあります。
”私は人の作った仕組みで動くのは凄く苦手で、自分の作った仕組みで動くのはとても得意である”と。

その仕組みに対して共感すれば覚える気になるのですが、違和感を感じると覚えようとしないのです。
これって側から見たら、ただの身勝手ですよね。

でも最近ある人の文章”ミスに対してクリエイティブになる”という言葉を見た時に感じたのです。
”やっぱりミスが起こるのは普通目を付けなくても良い所に変な神経をすり減らし、大切な所に目が行かなくなっているから”だと。

もちろん、自分に対しての内省をすることは大前提です。
しかしミスをし過ぎて責められて自分も責め過ぎるのは筋が違います。

私は決めました。
”今、この職場で不条理なミスを生み出す様な仕組みをなくしたい。絆創膏の様なとって付けた様な改善策ではなく、仕組みそのものから変えてそれを実現していきたい”と。

ではどうすれば良いのか。私がミスを繰り返し、その原因を探り、どこを変ええば良いのかをポイントを見つけて、そのポイントが発生しない様なものを自分で作り出すのです。

私の考えるポイントは、以下の3点。
・よりシンプルに
・集約されている
・一回の行動でそれが済む様に

これで私は創り出します。

やりにくかったら、自分のやりやすい様なものにしてしまえば良い。
でもそれは他の誰にとっても必ず一番やりやすい方法であること。
その為にはシンプルなものである必要があり、集約されており、なるべく少ない工数にする必要がある。

他の人にこの不条理な時間、ミスがなくなる様に。
何より、その無駄な時間を大切なことに回せる様に。

それでは。

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刺激を受けますね

【二十四節気:穀雨(こくう):4/20~5/4頃】
田んぼや畑の準備が整い、それに合わせるように、柔らかな春の雨が降る頃。この頃より変りやすい春の天気も安定し日差しも強まる。

【七十二候:牡丹華(ぼたんはなさく):4/30~5/4頃】
百花の王である牡丹が開花し始める頃。美しく、存在感があり堂々としている牡丹。中国では、国の代表花として牡丹があげられ、数え切れないほどの逸話や美術に登場する。

おはようございます。
昨日は仕事後に、大学時代の友人と電話をしました。
彼とは大学時代一番色々な所へ出かけた人の一人で、本当に色々な所へ行きました。
また、様々なことを教えてくれました。

特に、ベルマーレを好きになったきっかけは彼。
ベルマーレがJ2の時代には、わざわざ岡山まで試合を観に行ったこともあります。笑
何ならオランダも一緒に行きました。笑

現在はある所で自然栽培の農業(実際は農家と一括りにできないくらい色々なことをしている)をしています。
その活動には私も日々刺激を受けています。

久しぶりに電話でお話を。
忙しそうではありますが、とても充実している様子が伺えて、私も何だかとても嬉しくなりました。
特に印象に残った言葉は、”ワークライフバランスじゃなくて、ライフイズワークぐらいな感じがいいよね”という言葉。
私も同感です。
”今日は仕事がない!やったー!休日だ!!”というのも良いですが、休日も仕事のことを考えるくらい仕事が好きってのも、良いのではないかな、と感じます。

彼との会話で強く感じたのは、せっかく働くのであれば、会話をするのであれば、良いエネルギーを持った人と一緒にいたいということ。

一緒にいて楽しい、心地良い、元気がもらえる。
そんな人といる時間が増えれば増える程、何事も充実したものになるのではないでしょうか。

そんな友人がいることに感謝です。
いつもありがとう!お互い、頑張りましょう!

それでは。

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議事録の作り方

【二十四節気:穀雨(こくう):4/20~5/4頃】
田んぼや畑の準備が整い、それに合わせるように、柔らかな春の雨が降る頃。この頃より変りやすい春の天気も安定し日差しも強まる。

【七十二候:牡丹華(ぼたんはなさく):4/30~5/4頃】
百花の王である牡丹が開花し始める頃。美しく、存在感があり堂々としている牡丹。中国では、国の代表花として牡丹があげられ、数え切れないほどの逸話や美術に登場する。

おはようございます。
本日は議事録について。

おととい行われたミーティングでは、私が議事録を取りました。
私はミーティングがあると議事録を取るようにしています。
そこでふと思いました。
”議事録を何故取っているのだろう”と。

辞書で議事録の意味を調べてみると、

”会議の討議状況の記録。”

と書いてありました。あくまで定義のみですね。
役割までは書いてありません。
私の考える、議事録の存在意義は以下の通りです。

・会議の参加者が備忘録として活用する為
・会議の内容を残すことで、その会議に参加していない人も議事録を通じて会議の内容を把握する為
・会議の内容で決まった次の行動を実際に移せるようにする為

更に簡略化すると、

・記録
・共有
・次への行動リスト

上記の3点に集約されると思います。

また、私は議事録はただ書くだけでなく、会議終了後に編集をする必要があると考えています。
何故ならただ会議の内容を時系列に沿って書くだけなら、誰でもできるし、上記の様な役割を果たすことは難しいからです。
では、何をするべきか。

私は3ステップで編集を行う必要があると思います。
その3つとは以下の通りです。それぞれ説明していきましょう。

①簡略化と結合
②まとめ欄を作る
③目次・大見出しの作成

ステップ1の簡略化について。
会議というのは、大体の会議の内容に被る部分やあまり重要でない部分が出てくると思います。
そうした部分は共通項としてまとめたり、議事録として見返す必要のない部分は思い切って消してしまいます。
そうすると文字数も減り、よりシンプルな議事録となります。

ステップ2のまとめ欄について。
議事録の最後には、改めてその会議の核となる部分を表記して、次の行動に移すToDoリストの様なものを作る必要があります。
例えば、その会議の中で一番知ったほうがいい事、重要な決定事項や方向性があれば、箇条書きにして書き出します。
そしてその重要なことや業務に関しては確実が行う必要があるので、ToDoリストとして書き出します。
そのToDoリストは必ず各自に担当を持たせることが重要になります。
全員でやることであれば、その具体的なToDoに”担当:全員”と書く必要がありますし、そのToDoが個人で担当がつく場合は、”業者の見積もりの確認をする 担当:池田 期限:5月6日(日)”と行った場合にその行動の責任者と期限を決めた方が良いでしょう。
こうすることで大事な点は二度見られることになり、より記憶に残りやすくなります。
更に具体的な行動に移せるようになるでしょう。

ステップ3の目次・大見出しの作成について。
まとめが作り終わったら、大体の書く内容は完了しているはず。
そこで、目次と大見出しを作りましょう。
まずは大見出しから作る必要があります。
これはその会議の議題に上がった大きなタイトルを指します。
例えば、重要な取引先との今後の付き合い方に関しては”⒈〜社との今後の協賛事項について”という大見出しが出来上がるはずです。
言い換えると、トピックということになるでしょうか。

それぞれ時系列で⒈⒉⒊・・と行った具合に数字を割り振り、字を大きめにするとより見やすいでしょう。
更に、大見出しに対する小見出しがある場合は、⑴、⑵、⑶・・・という様にカッコ付きの数字を使うと良いでしょう。

最後に、目次を作ります。
目次は大見出しのタイトルを付けるだけ。
目次は議事録の頭の部分に付けます。
そうすることで、今回の議事録で見返したい内容がどこにあるのかを見返すことができます。

これで全体の議事録の内容は終了です。

上記の様に議事録というのは、そのままの内容を書き写すだけでなく、その内容を編集することが重要となります。
議事録の最終的なゴールは具体的な行動に移し、結果を出すこと。
ここまで考えて記事録を作れば、より重要なツールとなるでしょう。

やはり何事も”何故それを行うのか”を考え、自分なりの答えを出して”それ”を行うことが重要ですね。

これからも議事録を取る際は、上記の流れを意識して行い、更に進化させて行きたいと思います。

それでは。

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「町よりも、市がいい」と君が言ったから5月1日は市制記念日

【二十四節気:穀雨(こくう):4/20~5/4頃】
田んぼや畑の準備が整い、それに合わせるように、柔らかな春の雨が降る頃。この頃より変りやすい春の天気も安定し日差しも強まる。

【七十二候:牡丹華(ぼたんはなさく):4/30~5/4頃】
百花の王である牡丹が開花し始める頃。美しく、存在感があり堂々としている牡丹。中国では、国の代表花として牡丹があげられ、数え切れないほどの逸話や美術に登場する。

こんにちは。今日は休日です。
昨日は私達のボスがきて、ミーティングがありました。
終えた感想は、ただただ”楽しい”の一言。
その後は懇親会で街へ繰り出しました。
そこでのボスのお話もとても面白く、一言一言が勉強になります。
私はボスのことが本当に好きでしょうがない様ですね。

さて、今日は松本市にとって特別な日。何故なら111年前の今日(1907年(明治40年)5月1日)、東筑摩郡松本町が単独で市制施行して松本市が発足した日だからです。
この日にちなんで、松本市は毎年5月1日は松本城や市立の博物館、美術館などの文化施設数十施設を無料開放しています。
私もどこか1施設程訪れてみようと思います。

松本に来てからもうすぐ3週間が経過しようとしています。
私は松本というエリアがとても好きになりました。
好きな店を挙げるとたくさん出てきます。

まずは食。個人店がバラエティに富んでおり、歩いているだけで寄ってみたいと感じるお店がたくさんあります。

そして蔵。歩いていると蔵が点在しており、見ているだけで面白いです。
私なりの好きなポイントは、建物の屋根近くについてある丸い蔵飾り。
松本の蔵にあるのは大抵丸く、そこに記されているのは、屋号となるロゴ(紋章?)だったり、漢字で名字が書かれていたりします。
それぞれが可愛らしいです。

そして洋館。私は日本にある洋館が大好きなのですが、素敵な洋館が点在しています。
代表的なのは開智学校ですが、何と現役の学校の校舎も文化財になっているから驚き。
高校野球ファンならお馴染みの松商学園、ダウンタウンのあの人に読み違えてしまう松本深志高校等。
歩くだけで個性豊かな洋館を見かける事ができますよ。

語りきれないくらい面白いと感じる点が多いのが松本の魅力です。
私も世間一般的には”魅力的”と認知されている鎌倉の生まれですが、個人的には松本の方が”もっと掘り下げたい!”と強く感じさせてくれます。

これからも松本をより深く掘り下げることを楽しみながら、仕事でもこのエリアの魅力を伝えられる人でありたいと思います。

「町よりも、市がいい」と君が言ったから5月1日は市制記念日 

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結局、今に集中してしまった方が早い

【二十四節気:穀雨(こくう):4/20~5/4頃】
田んぼや畑の準備が整い、それに合わせるように、柔らかな春の雨が降る頃。この頃より変りやすい春の天気も安定し日差しも強まる。

【七十二候:牡丹華(ぼたんはなさく):4/30~5/4頃】
百花の王である牡丹が開花し始める頃。美しく、存在感があり堂々としている牡丹。中国では、国の代表花として牡丹があげられ、数え切れないほどの逸話や美術に登場する。

おはようございます。
さて、穀雨も遂に末候となりました。
その名も、”牡丹華(ぼたんはなさく)”。
そろそろ牡丹が咲き始める時期だとか。
恥ずかしながら、私はお花に疎く、牡丹がいつ咲くのかも知らないくらいです。
しかし毎日二十四節気と七十二候をブログの文頭に置くことで、少しずつその植物や動物の時期についても知識がついてくる訳です。
これもブログの文頭においている理由です。

そして”牡丹華”が終われば遂に立夏を迎えます。
もう暦上は夏なのですね。
気分だけタイムスリップしながら、二十四節気を感じたいと思う今日この頃です。

さて、本日のタイトルは最近感じることについて。
それは、”今に集中してしまった方が早い”ということです。

人は生きていると色々面倒なことが現れます。
”ああ、今やるのは面倒臭いなあ〜””これは後回しでいいや””これは後で聞けばいいや”といった具合にです。
そして後回しにして、気付いたら期限が切れていたり、相手に催促されてバタバタしたり。
皆さんもそんな経験があるのではないでしょうか。

私はそんな時”ああ、その時にやっておけば良かったのに”と感じます。

しかし”その時”の自分は、それを行うことに対して凄く意志力を使う様なイメージになってしまっていると思います。
”え、今やらなきゃダメなのかな、これ””イヤイヤ、後でやった方が良い形になるって。”そんな感じです。

ですが結局、その後に影響が及ばなければ、なるべくその場でやってしまった方がいいというのが私の結論です。
何故ならその場でやってしまった方が後回しにしたよりも着手するまでの時間が早く、その場でやった方が後でやるよりもその作業に対しての前提の把握などに時間を掛けずに済むからです。

だから私はなるべくその場でやってしまいたい。

しかしそれでも、その時やらない理由を考える自分がいることが多数です。

では、今やる理由を知る他に、今やる自分にする何かを作った方がいいということですね。

では、その何かをどう作るか。

その大切な要素の一つに、私は睡眠時間があると思います。
睡眠をしっかりとした時間で取れていると、誘惑に惑わされないことが多いと感じます。
これは実際に科学的に証明されていて、三大欲求の一つである食欲は、睡眠不足であると増進される傾向にあるというデータが出ています。

そしてもう一つは、今やるかやらないかの時に、未来を思い浮かべる癖をつけること。
”今やらなかったら、この先どうなるのだろう?”と考えてみる。
これは必ず効くかは分かりませんが、そこで、”あ、今やった方がいいな”と感じる様になるかもしれません。

今に集中。

Focus on right now.
”エッセンシャル思考”にもそんな言葉があった様な。

人生は今が積み重なって、いい未来がある。
私はそう信じています。まずは今この瞬間を、いい時間に。

それでは。

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