山口百恵 著 蒼い時の表紙

発想を変えんねんPart2

先日発想を変えることについてブログを書いた。簡単な概要を述べると、ここ数年、私は食事を「悪いものを避ける」意識を過剰にして食べてきていた。しかしある時食事は唯物論的に栄養を摂取するだけでなく、エネルギーをいただくものであるという認識に改め、食事中もその様に意識を変えたら、お腹の調子が良くなってきたという話だであった。ご興味のある方は、こちらのブログを参照されたい。

つい先日、キネシオロジーを共に学ぶ仲間達で集う練習会が催された。その際、筋肉反射テストでオラクルカードを引いてもらうことになった。まずはカードを選ぶ際のテーマを決める。こちらも筋肉反射テストで確認をしてもらうと「食べ方」が良いという反応が出た。
結果、選んでもらったカードは「Strength」であった。更に、そのカードの説明書きを見るとで特に大切な文章は「それでもなお、この”プロジェクト”があなたを指名しています」らしい。

オラクルカードのメッセージ”Strength”の説明書き

嗚呼、なるほどと膝を打った。最近食事中の発想を変えた私にとってぴったりの内容であった。しかも文章の冒頭は「このカードによれば、あなたは自分が思っている以上に強靭です。」とある。言い換えたら「あなたのお腹は自分が思っている以上に強靭です」だ。そうか、私はグルテンフリーを始めたあの日から自身の身体を貧弱であると思い込むことによって実際にそうなってしまったのだと納得した。引いてくださった当人には感謝の気持ちでいっぱいである。

その数日後、私は昼食後にあることを閃いた。例えば「あまり自分に合わなそうだ」というメニューが出てきたとする。そんな時は「そうだ、これは今の自身にとっての修正だ」と思えばいいと気が付いた。修正とは、ここでは詳しく触れないが気になる方は琉球キネシオロジーのYouTubeチャンネルをご覧いただきたい。この考え方は少し対症療法チックである気がしなくもないが、遊び心があって良いと思う。食事中における余計な恐怖心や思い込みの方が身体のバランスを崩してしまいかねない。本当に食べていけない物が出てきた時はその時は直感が働いてくれるはずだ。ということは何事も一期一会ではないか。何も人との出会いだけではない。今そこに出された、出していただいた食べ物も貴重な出会いである。その時は感謝の意を込めていただきます。である。
一周回って基本に立ち返るのだった。

私の最近のキーワードには楽観的ということがあるが、何事も「あれ、これで良いのかな」と感じたら「大丈夫、それが今の私にとっての修正だから」と囁かせれば良い。これぞ楽観。だから言うたやろ、発想を変えんねん。