【二十四節気:穀雨(こくう):4/20~5/4頃】
田んぼや畑の準備が整い、それに合わせるように、柔らかな春の雨が降る頃。この頃より変りやすい春の天気も安定し日差しも強まる。
【七十二候:葭始生(あしはじめてしょうず):4/20~4/24頃】
水辺の葭が芽吹き始め、山の植物、野の植物が緑一色に輝き始める頃。葭は、最終的にすだれや屋根などに形を変え、人々の生活を手助けしてくれます。
おはようございます。
最近実家の近所が結婚ラッシュを迎えています。
大変おめでたい限りです。
晩婚化が進んでいると言われている昨今、大きく平均を上回っているのではないでしょうか。
という訳で昨日は小学校・中学校時代の友人と飲み会。
とても楽しいひと時でした。
さて、本日も何故何故シリーズ。
何故イライラするのかについてです。
最近、仕事でイライラしてしまうことが多いです。
イライラしていいことはありません。
場の空気を悪くしてしまいますし、人間関係の悪化に繋がる恐れも大。
出来ることなら、イライラすることは避けた方が良い訳です。
イライラという言葉を辞書で調べてみると、下記の様な意味が出てきました。
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一 1(副)スル〔「いら」は「とげ」の意〕
① 自分の思うとおりに進まないために,焦って心が落ち着かないさま。いらだたしいさま。「あんまり遅いので―する」「―のしどおし」
② 光などが刺激するさま。「外は猛烈な光で一面に―し始めた」〈それから•漱石〉③ 皮膚などがちくちくと刺激をうけるさま。「のどが―する」「手ニ―トサワル」〈日葡辞書〉
二 0(名)思い通りにならなくてじれた気持ち。「―が直る」「―がつのる」
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では、怒りとはどの様に違うのでしょうか。
怒りという言葉を辞書で調べてみました。
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いかること。おこること。腹立ち。立腹。「―に燃える」「相手の―をかう」「―をしずめる」
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イライラはフツフツとゆっくり沸き上がりながら、一定で継続しているイメージでしょうか。
マグマがボコボコと湧き出ている感じです。
怒りはもう少し早くマグマが湧き上がるイメージでしょうか。
私が今感じやすいのは、イライラです。
まさに当てはまるのは、” 自分の思うとおりに進まないために,焦って心が落ち着かないさま。いらだたしいさま。”
まさにこれだ!と思いました。
そうです。私は自分の思う通りに事が進まないから、イライラしていたのです。
掃除の時や、お客様に対するイレギュラーすぎる対応、分からないことに対するアプローチ。
それぞれのイライラする場面を思い返してみると、全て思い通りにいっていない時なのです。
では、イライラしない為にはどうすればいいのでしょうか。
2通りのアプローチを私は発見しました。
一つは、事を思い通りにいかせること。
思い通りにいかなければ、思い通りにいくまで試行錯誤を繰り返すこと。
掃除であれば毎日小さな試行錯誤を繰り返す事。分からないことであれば分かるまでやってみる。
つまり、粘ることでイライラが消えるということです。
もう一つは、そもそも思い通りにいかないと割り切ってしまうこと。
そもそも人生は全て思い通りになんかいきません。ですが思い通りになることもたくさんあります。
では思い通りになった時に喜べばいいじゃないか。
思い通りにいかなくても、改善するか、忘れてしまえばいいじゃないか。
そんな心持ちであれば、イライラすることも少なくなると思うのです。
私は昔から、理想を追求することが好きです。
割と完璧が好きだったりもします。
理想があるということは、思い通りにいかないことが多いということ。
つまり、私が比較的イライラしやすかったのは、理想を持つことが多かったからだと思うのです。
理想に対しての現実のギャップが大きくて、イライラすることが多かった。
そして完璧が好きということは、8割くらいで満足できる人よりも、思い通りになる割合が相対的に少ないということ。
だからイライラしていたのですね。
何だか謎が解けた気分です。
私も出来ることであれば、イライラしたくはありません。
むしろ気持ちの良い生活を送りたいです。
ということで、今この瞬間から私は上記の2つをバランス良く実行して行こうと思います。
それでは。